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ハードウェアエンジニアの備忘録

電子工学(半導体物性)→応用光学・半導体プロセス→アナログ回路→C/C++→C#/.NETと低レイヤーから順調に(?)キャリアを登ってきているハードウェアエンジニアの備忘録。ブログ開始時点でiOSやサーバーサイドはほぼ素人です。IoTがマイブーム。

Raspberry Pi 3を買ってからやった事の備忘録①

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Raspberry Pi 3(ラズパイ3)を購入した。eBayで6000円弱。1週間ほどで到着した。

HDMIで外付けのモニタに写すのも、キーボードやマウスをいちいちラズパイ3に刺して使うのも面倒なので、MacBook Airからリモートで操作する事を考える。

参考にしたのはこの辺りのサイト。というかほぼ一緒。

Raspberry Pi開封から無線LAN経由でSSH接続して初期設定するまでのマイ・ウェイ(モニタ・キーボード無し) - Qiita

まず準備するものだが、

  • Raspberry Pi 3本体
  • microSDカード
  • microSDカードリーダー
  • USB⇔有線LANケーブル
  • LANケーブル

microSDカードはRaspberry Pi 3にOSをインストールするのに不可欠。相性問題もあるようだが、今回はあまり調べずに東芝製の64Gのものを使った。USB⇔有線LANケーブルはMacBook AirにLANポートが付いていないため購入した。有線LANケーブルでPCとラズパイ3を繋げれば方式はLightningケーブルでも問題ない。

 

①Raspberry Pi専用OSのRaspbianイメージを書き込む

Raspbianのダウンロードにはそれなりの時間がかかるので、先にダウンロードしておく。リンク先からRASPBIAN→Download ZIPを選べば良い。

MacBook Airの準備としては、microSDを差し込み端末を立ちあげる。

$ diskutil list

とすると、disk一覧が取得できるので、microSDがどのdiskになっているかを把握しておく。

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2

でdiskをアンマウントする。自分の場合、disk2がmicroSDだったが、環境によってこれは異なる。external,64GBなどとなっているものを探せば良い(自分のmicroSDは64GBだったため)

ダウンロードしたRaspbianのイメージファイルをmicroSDに書き込む。

$ sudo dd bs=1m if=2016-03-18-raspbian-jessie.img of=/dev/disk2

ダウンロードディレクトリに移動し上記コマンドを打つ。of=以降にはイメージを書き込むパスを指定している。間違えないように注意!

****+0 records in
****+0 records out
********** bytes transferred in ****.****** secs (******* bytes/sec)

書き込みが始まると、書き込みが終了するまで端末は応答しなくなる。環境にもよるが1時間程度見ておく必要がある。途中経過を見たい場合、Ctrl + Tを押すと上記のような画面になり進捗が見える。records inの前の数字が4000程度になると書き込みは終了する。

②Raspberry Pi 3にSSHでログインする

microSDをいよいよRaspberry Pi 3に差し込み、microUSBの電源供給を始める。電源供給がされていると、赤いLEDが点灯する。緑色のLEDが時々点滅していれば、Raspbianは動いていると考えて良い。

さて、次にUSB⇔有線LANケーブルを用いて、Raspberry Pi 3とMacBook Airを接続する。MacBook Airの環境設定を開き、共有を開く。

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Raspberry Pi 3を接続しているUSBのハードウェアが見えるので、それを選択し、インターネット共有を有効にする。この場合、AX88179...がそれにあたる。

$ arp -a
$ (192.168.2.2) at b8:27:eb:ce:07:75 on bridge100 ifscope [bridge]

 

arp -aと打つと、インターネット共有したRaspberry Pi 3が見える。どのIPかは共有をオンオフし消えたものを選択すれば良い。

いよいよ、ここまでくれば、sshでRaspberry Pi 3にログインする事が可能になる。

$ ssh pi@192.168.2.2

と打ち、ログインする。初期設定ではユーザ名pi、パスワードはraspberryだ。

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.
Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
pi@raspberrypi:~ $

 

 

ここまでがMacBook AirでRaspberry Pi 3にSSH接続するまでの手順になる。この続きはまた次回。